こんにちは!松本司法書士事務所です。
私はお弁当が大好きです!ご飯があり、他にも沢山のおかずがあり・・・特にサケの塩焼きが
大好きです!今日はその大好物のサケについてですが、驚愕の事実があるのです!
ふと食品表示をみたらサケはチリ産でした。あれ?サケは北海道に沢山生息していて熊が食べている
イメージがあったのでですが・・・。なぜ日本産でないのか!?そこで妻に聞いてみました。
すると普段のスーパーマーケットでは生のサケはほぼ外国産で、日本産のサケは冷凍で売られている
との事。秋になると生の北海道産のサケも売られるが、値段が高いとの事でした。
食品に関してはど素人ですが、少し調べてみました!すると、外国から輸入した養殖のサケに
大量の抗生物質が検出され、輸入禁止になった過去があったのです。外国産のサケは生簀で稚魚を
育てて大きくするのですが、一匹でも病気をすると生簀が全滅してしまいます。そこで餌や水に
抗生物質を混ぜていたそうです!驚愕ですね・・・。抗生物質って・・・。
今は輸入しているので大丈夫だとは思いますが・・・。
対して日本のサケは稚魚を川に放流して、それから海で育ち故郷の川にかえってくる、いわゆる
完全に自然に育っています。安心、安全なのが一目瞭然です。
日本産のサケの値段高いのは、回帰率に関係してると思われます。外国産は生簀で養殖するので、
100%ですが、日本のサケの回帰率は1%にも満たないそうです。
今の日本人は、私も含めて安いのは正義!と言わんばかりに安さを求めている傾向が強い気が
します。高い日本産のサケの需要が減っているのはその為で、その安心安全の世界一美味しいサケは
日本人が食べてくれないので、そんな状況をみて中国が格安で爆買いしているみたいです!
安心安全の世界一美味しい日本産のサケを中国が消費し、日本人は安いという理由だけで外国産の
サケを食べている・・・。もしかすると食の選択基準を再度見直す必要があるのかもしれませんね!
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